NE-BS9AとNE-BS8Aの違いを比較しました。
NE-BS9A・NE-BS8A、両機種ともに2022年の8月に発売された、Panasonicビストロシリーズのスチームオーブンレンジです。
違いは全部で6つありました。
・センサー
・加熱方式
・自動メニュー数
・時短調理と便利機能
・価格の違い
パナソニック電子レンジビスロトのおすすめはどちら?
高性能モデルのNE-BS9A、スタンダードモデルNE-BS8A、それぞれ7万〜10万オーバーの高級電子レンジです。
高性能モデルが機能が充実しているのはもちろんですが、スタンダードモデルも十分高性能!
ついている機能が、それぞれのご家庭に必要な機能かどうか、1つづず確認していきましょう。
▼NE-BS9A:ヒートグリル皿がフライパンのようにアツアツに。64眼スピードセンサー搭載の高性能モデル。色は黒と白の2色▼
▼NE-BS8A:ヒートグリル皿仕様のスタンダートモデル。色は黒と白の2色▼
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NE-BS9AとNE-BS8Aの違いを比較!
NE-BS9AとNE-BS8Aの違いは全部で6つありました。
- デザインとサイズ
- センサー
- 加熱方式
- 自動メニュー数
- 時短調理と便利機能
- 価格の違い
それぞれどのような違いになるのか、細かく見ていきましょう。
デザインとサイズ
NE-BS9AとNE-BS8Aの違い1つ目は、デザインとサイズの違いとなります。
型番 | NE-BS9A | NE-BS8A |
---|---|---|
液晶パネルとダイヤル ※画像をクリックすると楽天市場にとびます |
本体右上 |
本体下部 |
外形寸法(幅×奥行×高さ) | 494mm×435mm×370mm | 494mm×445mm×370mm |
重量 | 約19.8kg | 約19.6kg |
大きな違いは操作する部分が右上に来るのか、下に来るのか。の違いとなります。
これは好みの違いですね。どちらの機種も扉を開けてしまえば見えなくなってしまいますので。
サイズと重量はほんのわずかな違い。奥行きの1㎝が気になる方は、設置予定の場所を確認してくださいね。
外形は違っても、庫内寸法は同じです。
センサー
NE-BS9AとNE-BS8Aの違い2つ目は、センサーの違いとなります。
型番 | NE-BS9A | NE-BS8A |
---|---|---|
センサー | 高精細・64眼スピードセンサー とろみセンシング | スイングサーチ赤外線センサー |
NE-BS8Aは、スイングサーチ赤外線センサーを搭載。
センサーがスイングして全体を見て、好みの温度に自動あたためて、温めムラを抑えてくれるのに対し、
NE-BS9Aは、高精細・64眼スピードセンサー とろみセンシング。
センサーが食材の分量を瞬時に見極め、マイクロ波の強さを自動でコントロールし、あたためムラ・吹きこぼれを抑制します。
難しい言葉が並んでしましましたが、結果、NE-BS9Aの方が上手に温めてくれるということですね。
加熱方式
NE-BS9AとNE-BS8Aの違い3つ目は、加熱方式の違いとなります。
型番 | NE-BS9A | NE-BS8A |
---|---|---|
加熱方式 | 大火力極め焼きヒーター(平面)/両面グリル | 大火力平面ヒーター/両面グリル |
少量時短加熱 | スピードエリア加熱(ヒーター出力 最高900W) | エリア加熱(ヒーター出力 最高650W) |
NE-BS8Aは、大火力平面ヒーター/両面グリル。
NE-BS9Aは、肉や魚がこんがり焼ける大火力極め焼きヒーター/両面グリル搭載となっています。
NE-BS9Aに搭載されているスピードエリア加熱は、無駄な加熱をセーブして省エネに!
少人数の調理をする際ヒートグリル皿の中央を集中的に効率よく加熱することで、調理時間を短縮してくれます。
少量時加熱では集中的に温めることで、NE-BS9Aのほうがより省エネになるのですね。
自動メニューの数
NE-BS9AとNE-BS8Aの違い4つ目は、自動メニューの数の違いとなります。
型番 | NE-BS9A | NE-BS8A |
---|---|---|
取説掲載レシピ数(自動メニュー数) | 294(187) | 202(107) |
取扱説明書に掲載のレシピの数の違いは92レシピ。
そのうちの自動メニューに載っているメニューは80レシピの差があります。
時短調理と便利機能
NE-BS9AとNE-BS8Aの違い5つ目は、時短調理・便利機能の違いとなります。
型番 | NE-BS9A | NE-BS8A |
---|---|---|
時短調理 | 10分メニュー/凍ったままグリル[7メニュー] | 10分~15分メニュー/凍ったままグリル[5メニュー] |
あたため | 2品同時あたため(AIエコナビ) | なし |
便利機能 | なし | かんたんグリルメニュー |
ワンボウルメニュー | パスタ・シチュー・中華・フレンチ・エスニック・煮物・やみつき野菜 | なし |
トースト(自動)/パン | ヒートグリル皿使用/1枚両面 約4分5秒 | ヒートグリル皿使用/1枚両面 約5分20秒 |
NE-BS8AにはNE-BS9Aにない機能「かんたんグリルメニュー」があります。
少ない下準備で美味しいグリル料理を簡単に作る便利なメニューですよ。
一方のNE-BS9Aでは、2品同時あたためができる、ワンボウルメニューがあり、凍ったままで調理できるメニューが2個多く、そしてトースト機能が1分以上時短になります
※画像をクリックすると楽天市場にとびます
特に、ワンボウルメニューは「下ごしらえした材料を耐熱ガラス製ボウルに入れるだけ」
パスタ、カレー、シチュー、煮物はもちろん、フレンチ、中華、エスニック料理までワンボウルで作れる忙しい主婦の味方メニューです。
▼ワンボウルメニューができて自動調理メニューもたくさんついた高性能モデルNE-BS9Aはこちら▼
価格の違い
NE-BS9AとNE-BS8Aの違い6つ目は、価格の違いとなります。
型番 | NE-BS9A | NE-BS8A |
---|---|---|
価格 | 113,850円 | 73,260円 |
高性能モデルNE-BS9AとスタンダードモデルNE-BS8Aの違いで、値段の差は4万円ほどとなりました。
性能の違いがこの4万円分の価値に相当するのかどうかで、どちらを購入するのか参考にしてくださいね。
価格は常に変動します。常に最新の最安値をチェックしてくださいね
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NE-BS9AとNE-BS8Aの比較表
NE-BS9AとNE-BS8Aの違い6つ比較してきました。
一覧でもまとめてチェックしましょう。
型番 | NE-BS9A | NE-BS8A |
---|---|---|
タイプ | スチームオーブンレンジ ビストロ | スチームオーブンレンジ ビストロ |
カラー ※画像をクリックすると楽天市場にとびます |
ブラック ホワイト |
ブラック ホワイト |
容量 | 30L | |
庫内形状 | ワイド&フラット | |
ドア(開き方) | たて開き | |
自動出力(インバーター) | 1000W:最大約5分(700W) | |
センサー | 高精細・64眼スピードセンサー とろみセンシング | スイングサーチ赤外線センサー |
あたため | 2品同時あたため(AIエコナビ) | - |
解凍 | 芯までほぐせる解凍(全解凍・半解凍) | |
サイクロンウェーブ | ● | ● |
加熱方式 | 大火力極め焼きヒーター(平面)/両面グリル | 大火力平面ヒーター/両面グリル |
少量時短加熱 | スピードエリア加熱(ヒーター出力 最高900W) | エリア加熱(ヒーター出力 最高650W) |
発生方式 | タンク式(650mL)・過熱水蒸気(スチームコントロール機能) | |
時短スチーム/温度 | スピードスチーム機構/100℃・95~60℃(低温スチーム) | |
スチームあたため | ● | ● |
温度 | 70~300℃ | |
発酵 | スチーム有無選択不可 スチームあり(30~45℃)・スチームなし(50~65℃) | |
スチームプラス | ● | ● |
取説掲載レシピ数(自動メニュー数 | 294(187) | 202(107) |
時短調理 | 10分メニュー/凍ったままグリル[7メニュー] | 10分~15分メニュー/凍ったままグリル[5メニュー] |
便利機能 | 合わせ技セット | かんたんグリルメニュー/合わせ技セット |
ワンボウルメニュー | パスタ・シチュー・中華・フレンチ・エスニック・煮物・やみつき野菜 | - |
トースト(自動)/パン | ヒートグリル皿使用/1枚両面 約4分5秒/パンのあたため/スチームトースト | ヒートグリル皿使用/1枚両面 約5分20秒/パンのあたため/スチームトースト |
便利機能 | ロック機能 | |
庫内 | LED庫内灯(2か所)/「庫内を冷ます」コース | |
液晶 | 大型ホワイト[バックライト]液晶 | |
自動お手入れ | 庫内/天井(オートクリーン加工)・ 脱臭/洗浄・水抜き/クエン酸洗浄/スチームお手入れ | |
スチーム | ● | ● |
付属品 ※画像引用元:パナソニック |
【ヒートグリル皿】407mm×301mm(1枚) 【角皿】407mm×303mm(2枚) 取説レシピ集 |
【ヒートグリル皿】407mm×303mm(1枚) 【角皿】407mm×303mm(2枚) 取説レシピ集 |
外形寸法(幅×奥行×高さ)※画像引用元:パナソニック | 494mm×435mm×370mm * ハンドルなどを入れた最大奥行寸法:486mm、ドア開放時の奥行寸法:720mm |
494mm×445mm×370mm * ハンドルなどを入れた最大奥行寸法:481mm、ドア開放時の奥行寸法:720mm |
庫内寸法(幅×奥行×高さ) | 394mm×309mm×235mm | 394mm×309mm×235mm |
重量 | 約19.8kg | 約19.6kg |
【レンジ】手動(相当)出力/消費電力 | 800・600・500・300・150W・300Wスチーム/1400W | 800・600・500・300・150W・300Wスチーム/1400W |
年間消費電力量 | 70.2kWh/年 (レンジ機能58.0kWh/年・オーブン機能12.2kWh/年 待機時0.0kWh/年 ●区分:F) | 70.2kWh/年 (レンジ機能58.0kWh/年・オーブン機能12.2kWh/年 待機時0.0kWh/年 ●区分:F) |
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電子レンジビストロのNE-BS9AとNE-BS8Aのおすすめはどっち?
NE-BS9AとNE-BS8Aを比較してきましたが、どちらがどんな方におすすめなのか、まとめますね。
NE-BS9Aがおすすめな方
・ワンボウルメニューの機能が欲しい
・自動メニューの数も豊富にほしい
▼高性能モデルのビストロ電子レンジ。ワンボウル調理で忙しい毎日の味方になってくれる機種、NE-BS9Aはこちら▼
NE-BS8Aがおすすめな方
・電子レンジとして機能充実の機種が欲しい
・価格はなるべく抑えたい
▼価格はなるべく抑えたい。ヒートグリル皿仕様のスタンダートモデル。NE-BS8Aはこちら▼
NE-BS9AとNE-BS8Aのおすすめ共通点
NE-BS9AとNE-BS8Aのおすすめ共通点をご紹介していきます。
紹介したいポイントは4つ!
- 両面加熱のヒートグリル皿
- 2段コンベクションオーブン
- 芯までほぐせる解凍
- オートクリーン加工
それぞれ詳しく見ていきましょう!
両面加熱のヒートグリル皿
まるでフライパンのようにアツアツに調理できる両面加熱のヒートグリル皿
ビストロのヒートグリル皿は、裏面のフェライトがマイクロ波を吸収して、フライパンのようにアツアツになります。
ヒートグリル皿に材料を並べ、調味液をかけるだけ。身近な食材と少ない下準備で作れて、毎日の家事を時短にしてくれます。
2段コンベクションオーブン
パンやお菓子もしっかり焼ける、2段コンベクションオーブン機能付き。
低温70℃~高火力300℃の幅広い温度帯。
熱風を庫内全体にしっかり循環させ、包み込むようにムラを抑えて焼き上げます。
※画像をクリックすると楽天市場にとびます
芯までほぐせる解凍
オートクリーン加工
オートクリーン加工、自動お手入れでいつでも清潔に保ってくれる機能です、
天井はヒーター調理中に油汚れを分解し、いつもサラサラ。
汚れが気になった時は、自動メニューの「お手入れ」「天井・脱臭」におまかせでお手入れができます。
※画像をクリックすると楽天市場にとびます
NE-BS9AとNE-BS8Aの違いを比較!まとめ
NE-BS9AとNE-BS8Aの違いは全部で6個でした。
・センサーが違う
・加熱方式が違う
・自動メニュー数:NE-BS9Aが80メニュー多い
・時短調理と便利機能:NE-BS9Aにはワンボウルメニューあり
・価格の違い:約4万円の差
▼NE-BS9A:ヒートグリル皿がフライパンのようにアツアツに。ワンボウルメニューでフレンチや中華も作りたい。高性能なビストロ電子レンジはこちら▼
▼NE-BS8A:ヒートグリル皿仕様のスタンダートモデル。色は黒と白の2色。価格をなるべく抑えた電子レンジが欲しい方はこちら▼
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