NI-FS60AとNI-FS690の違いを比較しました。
パナソニック衣類スチーマー1年型落ちの新旧比較、オススメはどっち?
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- 3段階温度調節
- アイロン面の素材
- 抗菌ハンドル
- 本体のカラー
- 価格
サイズと重さは全く同じ。
3段階で温度調整がしたいならNI-FS60Aがオススメ。
スチームよりもアイロンで使うことが多いならNI-FS690がオススメですよ。
NI-FS60AとNI-FS690の違いを比較
NI-FS60AとNI-FS690の違いを比較したところ、違いは全部で5つありました。
それぞれ細かく確認していきましょう。
- 3段階温度調節
- アイロン面の素材
- 抗菌ハンドル
- 本体のカラー
- 価格
3段階温度調節
NI-FS60AとNI-FS690の違い1つ目は3段階の温度調節の有無です。
型番 | NI-FS60A | NI-FS690 |
---|---|---|
温度調節機能 | 3段階温度調節(HIGH/MED/LOW) HIGH:約160℃ MED: 約140℃ LOW: 約110℃ |
温度調節機能なし |
NI-FS60Aでは1つ上位のプレミアム機種についている「3段階温度調節機能」が追加されました。
衣類の材質に合わせて温度を調整できるので、デリケートな衣類にも心配なく使えますね。
アイロン面の素材
NI-FS60AとNI-FS690の違い2つ目はアイロン面の素材の違いです。
型番 | NI-FS60A | NI-FS690 |
---|---|---|
アイロン面(スチームヘッド)素材 | シルバーチタンコート |
セラミックコート |
NI-FS690ではセラミックコートだったアイロン面がNI-FS60Aではシルバーチタンコートに変更になりました。
●セラミックコートベース
耐久性とすべりやすさに優れたタイプ
●シルバーチタンコートベース
すべりがよく丈夫なかけ面
◆かけ面のすべりが良いと使いやすいのか?
ミラーマジ軽ベースは熱くなるとすべりが良くなります。
スムーズに生地の上を流れるように動き、きれいに仕上がります。◆セラミックとチタン、どちらがアイロン面に適しているか?
セラミックはすべりも良く、丈夫でスプレー糊の汚れもつきにくく、きれいに仕上がります。
画像引用元:パナソニック
セラミックコートの方が滑りがよく、丈夫で糊の汚れもつきにくいとのこと。
スチームアイロンとして使うのなら、それほど必要のない機能なのかもしれませんが、アイロン面のランクとしては、リニューアルでランクダウンしたようです。
同じシリーズの上位モデルNI-FS70Aでセラミックコートが採用されているので、「セラミックコート」の方がやはりランク上なのでしょうね。
NI-FS60Aのシルバーチタンコートもスチームアイロンとしては十分な機能ですよ。
抗菌ハンドル
NI-FS60AとNI-FS690の違い3つ目は抗菌ハンドルの有無です。
型番 | NI-FS60A | NI-FS690 |
---|---|---|
抗菌ハンドル | なし | あり |
NI-FS690では採用されていた「抗菌ハンドル」がNI-FS60Aのリニューアルでなくなってしまいました。
あまり需要がなかったのでしょうか。
本体のカラー
NI-FS60AとNI-FS690の違い4つ目は本体カラーの違いです。
型番 | NI-FS60A | NI-FS690 |
---|---|---|
本体カラー ※画像をクリックすると楽天市場にとびます |
カームグレー サクラ |
フロストブルー クリーム |
本体カラーは大きく変更になりました。
NI-FS60Aは濃いめグレーと薄いピンク色
NI-FS690は淡いブルーグレー色と淡いクリーム色
それぞれ2色展開です。
価格
NI-FS60AとNI-FS690の違い5つ目は価格の違いです。
型番 | NI-FS60A | NI-FS690 |
---|---|---|
価格 | 13000円〜15000円 | 11000円〜13000円 |
1年型落ちの新旧スチームアイロン。
価格は約2000円ほどの差となりました。
家電は常に価格変動します。
その時の最安値で購入するようにしたいですよね。
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NI-FS60AとNI-FS690の比較表
NI-FS60AとNI-FS690の違いを比較してきました。一覧表でも確認しましょう。
型番 | NI-FS60A | NI-FS690 |
---|---|---|
アイロン面(スチームヘッド)形状 | フラットベース | フラットベース |
アイロン面(スチームヘッド)素材 | シルバーチタンコート | セラミックコート |
スチーム穴の数 | 6穴 | 6穴 |
浸透スチーム | ○ | ○ |
スチーム量 | 平均 約13 g/分 (HIGH時/パワフル) 約9g/分(MED時) 360°全方向噴射 |
平均 約13 g/分 (パワフル) 360°全方向噴射 |
連続使用時間 | 約8分 (HIGH時) 約11分30秒(MED時) |
約8分 |
タンク容量 | 約115 mL | 約115 mL |
スチーム操作 | プッシュ式 | プッシュ式 |
温度調節機能 | 3段階温度調節(HIGH/MED/LOW) | – |
自動ヒーターオフ | ○ | ○ |
立ち上がり時間 | 約19秒 | 約19秒 |
脱臭 | ○ | ○ |
除菌・アレル物質抑制 | ○ | ○ |
抗菌ハンドル | – | ○ |
消費電力 | 950 W | 950 W |
コードの長さ | 約2.5 m | 約2.5 m |
外形寸法 (幅x高さx長さ) |
約8x13x16.5cm | 約8x13x16.5 cm |
スタンド収納時の寸法 (幅x高さx長さ) |
約9×15.5×17.5cm | 約9x15x17.5 cm |
本体質量 (スタンド含まず) |
約690g | 約690g |
本体カラー | カームグレー サクラ |
フロストブルー クリーム |
発売 | 2024年3月 | 2023年3月 |
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NI-FS60AとNI-FS690 オススメはどちら?
NI-FS60AとNI-FS690の違いを比較してきましたね。ではそれぞれおすすめはどのような方にでしょうか。
NI-FS60Aがオススメの方
・ハイモデルがいい
・温度の調節機能が欲しい
・色は暗めの色ダークカラーかピンク色がいい
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NI-FS690がオススメの方
・アイロン面はセラミックコートがいい
・抗菌ハンドルが欲しい
・色は淡い色が希望
・価格はなるべく安い方がいい
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NI-FS60AとNI-FS690 オススメの共通点
NI-FS60AとNI-FS690の違いを比較してきました。各機種共通点の中からオススメのものを紹介します。
「パワフルスチームで洗いにくい衣類も手軽に脱臭や除菌ができること」そして、「2WAYで簡単なアイロン掛けもできること」です。
パワフルスチームで脱臭・除菌
頻繁にお洗濯できない衣類についたニオイや暮らしの中のさまざまなニオイを脱臭。気になるニオイを軽減してくれます。
高温でスチームすることで、除菌効果も期待できますね。
2WAYでアイロン掛けもOK
※画像引用元:パナソニック
フラットなアイロン面を使えば簡単なプレス仕上げもOK
NI-FS60AとNI-FS690の違いを比較 まとめ
NI-FS60AとNI-FS690の違いを比較したところ違いは全部で5つでした。
- 3段階温度調節はNI-FS60Aにのみあり
- アイロン面の素材は旧型のNI-FS690がランク上
- 抗菌ハンドルは旧型のNI-FS690にあり
- 本体のカラーはダークカラー好きならNI-FS60A
- 価格はNI-FS690の方が約2000円安い
NI-FS60Aは2024年3月発売お手軽に衣類のシワをきれいにできるハイスタンダードモデル。最新機種で3段階の温度調節がついている方がいいならこちら。色は2色から選べます▼
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