JPI-X100とJPI-S100の違いを5つ比較!タイガー圧力IH炊飯器ご泡火炊きの新旧モデルのおすすめはどっち?
▼JPI-X100:2023年6月21日発売!土鍋ごはんのおいしさを手軽に味わえるご泡火炊きのエントリーモデル
▼JPI-S100:2022年8月発売の型落ち機種!新”炊飯&保温プログラム開発で、土鍋ごはんのようなおいしさを追求
1年違いで発売の「ご泡火炊き」炊飯器シリーズ。
それぞれ違いを比較してみました。
JPI-X100とJPI-S100の違いはズバリ5つ!
・発売年月の違い
・遠赤効果の違い
・予約メモリー数の違い
・本体と液晶画面カラー展開
・価格の違い
JPI-X100とJPI-S100で比べるなら、おすすめは旧型のJPI-S100です。
1つずつ違いを確認していきましょう。
JPI-X100とJPI-S100の違いを比較!
JPI-X100とJPI-S100の違いは5つありましたね。
・遠赤効果の違い
・予約メモリー数の違い
・本体と液晶画面カラー展開
・価格の違い
発売年月の違い
まず1つ目は発売された年月の違いです。
型番 | JPI-X100 | JPI-S100 |
発売日 | 2023年6月21日 | 2022年8月1日 |
発売当初の価格 | 79,800円〜 | 約75,000円 |
JPI-X100とJPI-S100では約1年の差があり、同機種の新旧の違いとなります。
発売当初の販売価格も7万円台とほぼ同じですね。
販売価格は常に変動します!上記表価格は2023年7月時点の価格です。
特に旧型は在庫がなくなり次第終了になるので、ご検討されている方はお早めのご購入がおすすめですよ!
遠赤効果の違い
2つ目の違いは遠赤効果の違いになります。
新モデルJPI-X100は内なべの土鍋粉末の増量により、遠赤効果が約1.0%アップしました。
より甘みを閉じ込めて、ふっくらとしたごはんに炊きあげる仕様に!
素人の私からしたら、1.0%なんて誤差の範囲です(笑)
でもその1.0%が重要なんですね。
予約メモリー数の違い
3つ目の違いは予約できるメモリーの数の違いです。
型番 | JPI-X100 | JPI-S100 |
メモリー数 | 2メモリー | 3メモリー |
2つでも十分なメモリー数ですが、値段が安い方が1つ多くメモリー設定できるなら、そちらを選んでしまいますね。
本体と液晶画面カラーの違い
4つ目の違いは本体の色と液晶画面カラーのそれぞれの色の違いです。
型番 | JPI-X100 | JPI-S100 |
本体のカラー ※画像引用元:タイガー |
フォグブラック<KX> タルクホワイト<WX> バーガンディ<RX> |
スレートブラック<KT> ミストホワイト<WS> |
液晶画面のカラー ※画像引用元:タイガー |
ブライトグレー | オレンジ |
炊飯器の基本色、黒と白にさらにバーガンディー色、つまりワインレッドカラーが追加されましたね。
赤色カラーが必須の方はJPI-X100一択ですが、その他よほどのこだわりがない限り、この色の違い等で迷うことはなさそうですね。
価格の違い
型番 | JPI-X100 | JPI-S100 |
発売当初の価格 | 79,800円〜 | 約75,000円 |
2023年時点での発売価格 | 55,000〜79,800円 | 46,000〜7万 |
1年型落ちすると家電はかなり値段が下がりますよね。
発売当初は同じ価格の高級炊飯器ですが、1年落ちだけでこれだけ価格が下がってくれるのはとても嬉しいですね。
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JPI-X100とJPI-S100の比較表
品番 | JPI-X100 | JPI-S100 |
---|---|---|
色柄 | フォグブラック<KX> タルクホワイト<WX> バーガンディ<RX> |
スレートブラック<KT> ミストホワイト<WS> |
遠赤9層土鍋かまどコート釜 | 内側:遠赤土鍋コーティング 外側:かまどコーティング&土鍋蓄熱コーティング 土鍋粉末増量で遠赤効果アップ |
内側:遠赤土鍋コーティング 外側:かまどコーティング&土鍋蓄熱コーティング |
旨み粒立炊飯プログラム | あり | あり |
つぶ立保温プログラム | あり | あり |
少量旨火炊きメニュー | あり | あり |
少量高速メニュー | 0.5合15分1合17分 | 0.5合15分1合17分 |
内なべ | 内なべ3年保証 | 内なべ3年保証 |
内なべ取って | 取って付き | 取って付き |
メニュー数 | 16 | 16 |
炊き上がり予約タイマー | 2メモリー | 3メモリー |
大型クリア液晶 | ブライトグレー | オレンジ |
定格電圧 | 100V | 100V |
定格周波数 | 50-60Hz | 50-60Hz |
加熱方式 | 圧力IH+可変W圧力IH+釜包みIH | 可変W圧力IH+釜包みIH |
白米の炊飯及び保温米飯容量 | 0.09-1.0L 0.5-5.5合 |
0.09-1.0L 0.5-5.5合 |
容量 | 1L | 1L |
定格消費電力 | 1200W | 12000W |
最大炊飯容量区分 | B | B |
年間消費電力量 | 87.5kWh/年 | 87.5kWh/年 |
1回当りの炊飯時消費電力量 | 171Wh/回 | 171Wh/回 |
1時間当りの保温時消費電力量 | 17.2Wh/時 | 17.2Wh/時 |
サイズ 幅×奥行×高さ(約) | 25.2×30.2×21.1(cm) | 25.2×30.2×21.1(cm) |
ふた開き時の高さ (約) | 43.90(cm) | 43.90(cm) |
質量 (約) | 5.4kg | 5.4kg |
省エネ基準達成率 | 101% | 101% |
ラベル | 目標年度2008年度 | 目標年度2008年度 |
コードの長さ(約) | 1m | 1m |
生産国 | 日本 | 日本 |
JPI-X100とJPI-S100の違いを比較!どちらがおすすめ?
JPI-X100とJPI-S100の2機種比較してきましたね。
ではそれぞれどんな方にお勧めなのでしょうか。
JPI-X100はこんな方におすすめ。
・ワインレッドの色がいい
・少しの差でも美味しく炊ける炊飯器が欲しい
▼2023年6月21日発売!土鍋ごはんのおいしさを手軽に味わえるご泡火炊きのエントリーモデルワインレッドを選ぶならJPI-X100はこちら
JPI-S100はこんな方におすすめ。
・値段は少しでも安い方がいい
・予約メモリーは3つ欲しい
機能にそこまで大きな差は感じられませんが、値段の差はしっかり。2023年時点でのおすすめは断然JPI-S100ですね。
▼2022年8月発売の型落ち機種!お値段下がって2023年の今おすすめの炊飯器JPI-S100ならこちら
JPI-X100とJPI-S100の共通点のおすすめの機能
炊飯メニューが16種類
下記メニュー一覧表です。一通り、必要な機能が揃っていますね。
・白米
・極うま
・少量炊き
・早炊き
・少量高速
・冷凍ご飯
・すし・カレー
・炊込み・炊込みおこげ
・おかゆ
・玄米
・雑穀
・麦めし押麦
・麦めしもち麦
・おこわ
・調理
「調理」機能は火を使わずに食材を入れて時間をセットすれば「ほったらかし」で簡単に調理が可能ですよ。
特に少量高速メニューは0.5合15分/1合17分でご飯が炊けます。
朝、お弁当のご飯を炊き忘れた!に対応できますね。
内なべ取って付きでお手入れも簡単
◆毎日のお手入れが簡単に
・毎日のお手入れは内なべ・着脱式のスチームキャップ・内ぶたの3点のみ。
・スチームキャップと内なべは食器洗い乾燥機の使用にも対応
・内なべにはとっ手がついているので取り外しやすくて持ちやすい
・本体は凹凸が少ない天面なので拭きやすい仕様に。
・「圧力洗浄コース」では内なべに水を入れて加熱し、圧力をかけて洗浄することにより炊飯器に付着したにおいや汚れが短時間※1で取れやすくなるので、炊飯器調理の後や、においが気になるときに使える機能です。
内なべに取ってがついているのは便利!熱い時でもそのままでも持てますね。
JPI-X100とJPI-S100の違いを比較!まとめ
JPI-X100とJPI-S100には5つの違いがありましたよね。
・発売年月の違い →→1年の違い
・遠赤効果の違い →→1%UP
・予約メモリー数の違い →→型落ちの方が1つ多い
・本体と液晶画面カラー展開 →→ワインレッドの有無
・価格の違い →→約2〜3万の違い
新しい炊飯器に目立った機能の差はあまり感じられませんでした。
なら、新商品が発売されて、価格が下がった今、旧型は買い時なのではないでしょうか。
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