JRX-T100とJPL-H100の違いを比較！タイガー土鍋ご泡火炊き炊飯器どっちがおすすめ？

あらゆる点で機能が充実しているのは最上位モデルのJRX-T100。

違いは全部で13個ありました。

・加熱方式と最大温度
・コシヒカリの産地炊き分け
・70種類の銘柄巧み炊き分け
・火加減調節機能
・少量炊飯機能
・食感炊き分け（白米）
・炊飯メニュー
・予約タイマー数
・おひつ保温
・内なべ保証期間
・スマートフォン連携機能
・本体カラーとデザイン
・販売価格

どのような違いなのか細かく見ていきましょう！

加熱方式と最大温度の違い

1つ目の違いは加熱方法との最大温度の違いです。

最新モデルのJRX-T100は、土鍋性能をアップする「300℃ WレイヤーIH」を新たに採用。

熱で包む大火力による炊き上げ。タイガー史上最高温度の300度！

圧倒的大火力で土鍋に熱をまんべんなく伝え、激しくもやさしい熱対流を生み出し、お米一粒ひと粒に効率よく丁寧に熱を伝えます。

型番	JRX-T100	JPL-H100
加熱方式	土鍋圧力IH 多段階圧力 300℃WレイヤーIH	土鍋圧力IH 多段階圧力
最大温度	300℃	105℃

一方のJPL-Hもお米の「旨み」と「甘み」をより深く引き出す土鍋炊き。

土鍋ならではの細かく均一な泡がお米を守り、弾力のあるご飯に仕上げてくれます。こちらの最高温度は105℃

コシヒカリの産地炊き分け

２つ目の違いは、コシヒカリの産地炊き分けです。

コシヒカリ限定ですが、産地による炊き分けの有無となります。

型番	JRX-T100	JPL-H100
コシヒカリの産地炊き分け	あり	なし

JRX-T100はコシヒカリの産地炊き機能付き。

70種類の銘柄巧み炊き分け

3つ目の違いは70種類の銘柄巧み炊き分けの有無です。

型番	JRX-T100	JPL-H100
70種類の銘柄巧み炊き分け	あり	なし

※画像引用元：タイガー

JRX-T100にのみ、炊き分けの機能がついています。

5,700を超えるお米の計測データを活用して、水分量、タンパク質やアミノロースの量など、銘柄の持つ特徴に合わた炊き方を選択してくれます。

▼70種類の銘柄炊き分けやコシヒカリの炊き分けの機能が欲しいなら、JRX-T100の機種▼

火加減調節機能

4つ目の違いは火加減の調節機能です。

型番	JRX-T100	JPL-H100
火加減調節機能	３段階あり （白米・一合料亭炊き・炊込みに対応）	なし

JRX-T100とJPL-H100は土鍋を使用した炊飯器で、土鍋で炊いたご飯は「おこげが楽しめる」のが特徴です。

そのおこげをより楽しめる火加減をJRX-T100では３段階で調節できる機能がついています。（白米・一合料亭炊き・炊込みにのみ対応）

少量炊飯機能

5つ目の違いは少量炊飯機能の違いです。

型番	JRX-T100	JPL-H100
少量炊飯機能	一合料亭炊き	少量旨火炊き

JRX-T100とJPL-H100の炊飯容量はそれぞれ５.５合。

お米を炊くときは少量だと美味しく炊けない！なんてよく聞きますよね。

JRX-T100には1合だけで炊くとき専用の中蓋が用意されていて、中蓋を使うことでお米に熱が均等に伝わり、1合でも美味しく炊けるように工夫されているんです。

JPL-H100にも少量旨火炊き機能がありますが、こちらには「中蓋」はついていません。

JRX-T100がJPL-H100よりも少量でも美味しく炊けることがわかりますね。

食感炊き分け（白米）

６つ目の違いは白米の食感炊き分け機能です。

型番	JRX-T100	JPL-H100
食感炊き分け（白米）	５段階 （しゃっきり・ややしゃっきり・標準・ややもっちり・もっちり）	3段階 （しゃっきり・標準・もっちり）

JRX-T100の５段階機能▼

	チャーハンなどに	しゃっきり：パラっとかため
	カレーなどに	ややしゃっきり：しっかりかため
	白米	標準：適度な粘りとかたさ
	おにぎりに	ややもっちり：粘りがあり冷めてもかたくなりにくい
	お弁当に	もっちり：もっちりやわらか

※画像引用元：タイガー
JPL-H100の３段階の機能▼

※画像引用元：タイガー

▼食感の炊き分け５段階で細かく炊き分けができるJRX-T100はこちら▼

▼食感の炊き分けは３段階で十分なら、JPL-H100のこちら▼

炊飯メニュー

７つ目の違いは炊飯メニューの数の違いです。

型番	JRX-T100　15種類	JPL-H100　10種類
炊飯メニュー	・エコ炊き ・白米（火加減３段階） ・1合炊き（火加減３段階） ・早炊き ・炊込み・白米（火加減３段階） ・炊込み・1合（火加減３段階） ・炊込み・麦 ・炊込み・雑穀 ・炊込み・玄米 ・おかゆ ・玄米 ・雑穀 ・麦めし押麦 ・麦めしもち麦 ・おこわ	・エコ炊き ・白米 ・少量旨火（うまび）炊き ・早炊き ・炊込み ・おかゆ ・玄米 ・雑穀 ・麦めし ・おこわ

JRX-T100が15種類でJPL-H100が10種類、メニューの数は５つ違いますね。

JPL-H100がベーシックな炊飯メニューなのに対し、JRX-T100はさらに細かく炊き分けが設定できます。

予約タイマー数

８つ目の違いは予約タイマーの数の違いです。

型番	JRX-T100	JPL-H100
予約タイマーの数	3個	2個

JRX-T100は3個、JPL-H100は２個。

おひつ保温

９つ目の違いはおひつ保温機能の違いです。

型番	JRX-T100	JPL-H100
おひつ保温	あり	なし

JRX-T100とJPL-H100両方ともに24時間の保温機能がついています。

しかし、いくら保温機能がついていても、保温時間の経過とともにどうしてもはしっこからお米が「パシパシ」になってきてしまいますよね。

JRX-T100にはおひつ保温がついていることで、空気、水分を上手にコントロール！より黄ばみにくく、匂いを抑えて、同じ24時間の間でも美味しさをキープしてくれる時間が長くなります。

▼おひつ保温効果で24時間しっかり美味しく守ってくれるJRX-T100はこちら▼

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内なべ保証期間

10個目の違いは内なべの保証期間の違いです。

型番	JRX-T100	JPL-H100
保証期間	内なべ5年保証	内なべ3年保証

JRX-T100とJPL-H100、それぞれ本土鍋の割れ保証とフッ素コーディング剥がれの保証がついています。

スマートフォン連携機能

11個目の違いはスマホ、アプリの機能の有無です。

最新機種のJRX-T100ではアプリ連携機能が新たに追加されました。

TIGER HOMEアプリをダウンロードし、連携することで、下記４つの操作が行えます

型番	JRX-T100
炊飯器を遠隔で操作	外出先からでも予約変更などの操作が可能に。
新銘柄炊飯プログラムダウンロード	タイガーの70種類の巧み炊きわけをさらに進化
銘柄米ソムリエ	日本全国のお米の銘柄、好みに合ったものをおすすめしてくれる機能
新米誉れ炊き：新米時期限定配信	新米の食感のよさを引き出す、特別炊飯プログラム

本体カラーとデザイン

12個目の違いは本体カラーとデザインの違いです。

型番	JRX-T100	JPL-H100
カラー ※画像引用元：タイガー	コスモブラック ムーンホワイト	グラファイトブラック
エモーショナルランプ	あり	なし

JRX-T100は黒と白　JPL-H100は黒のみでの色展開となります。

エモーショナルランプは色とりどりのランプで遠くからでもジャー炊飯器の作動状態がひと目でわかる機能。

赤＝炊飯、オレンジ＝保温、緑＝予約と、それぞれ色分けで教えてくれます。

販売価格

13個目の違いは販売されている価格となります。

発売日は2023年の7月と6月で１か月違い。

最高峰炊飯器とベーシック炊飯器

型番	JRX-T100	JPL-H100
価格	14-15万	9−12万

2023年7月現在：JRX-T100とJPL-H100で3万円以上の差がありますね。

値段は常に変動します！最新機は数ヶ月単位で変動してくるので、常に価格チェックが必要ですね。今の最安値を調べるのはこちら

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JRX-T100とJPL-H100の違い比較表

JRX-T100とJPL-H100の違い、性能などをまとめて一覧にしました。

型番	JRX-T100	JPL-H100
発売日	2023年7月	2023年6月
加熱方式	土鍋圧力IH 多段階圧力 300℃WレイヤーIH	土鍋圧力IH 多段階圧力
最大炊飯容量	5.5合	5.5合
少量炊飯機能	一合料亭炊き	少量旨火炊き
コシヒカリの産地別炊き分け	あり	なし
銘柄炊き分け	70種類	なし
メニュー	15種類	10種類
スマートフォン連携	あり	なし
エモーショナルランプ	あり	なし
年間消費電力量	83.0kWh/年	84.5kWh/年
1回あたりの炊飯時消費電力量	155Wh	159Wh
1時間あたりの保温時消費電力量	17.0Wh/時	17.0Wh
省エネ基準達成率（対2008年度比）	101%	100%
本体サイズ（幅×奥行×高さ）	28.2×36.6×21.9cm	29.0×35.1×22.0cm
ふた開き時の高さ	約48.2cm	約47.3cm
本体重さ	7.5kg	7.1kg
コードの長さ	1m	1m
本体カラー	コスモブラック ムーンホワイト	グラファイトブラック
土かまど/プレート	遠赤土鍋プレート（波紋底）	遠赤土鍋プレート（波紋底）
内ふた	ステンレス	ステンレス
内なべフッ素コーディング	表面６層フッ素コーディング	表面６層フッ素コーディング
連続ノンストップ加熱	あり	あり
食感炊き分け	５段階（白米のみ）	3段階（白米のみ）
保温機能	24時間	24時間
おひつ保温	あり 白米/一合炊き/早炊き/玄米/雑穀/麦めし押麦/麦めしもち麦	なし
炊き上がり予約タイマー	３メモリー	2メモリー
操作	タッチパネル	タッチパネル
保証	内なべ5年保証	内なべ3年保証
実売価格	14-15万円	9-12万円

JRX-T100とJPL-H100おすすめはどちら？

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JRX-T100とJPL-H100の共通点とおすすめの機能

JRX-T100とJPL-H100の違いは13個もありましたが、共通点もい一覧表で複数点ありました。

炊飯容量 最小〜最大	0.5-5.5合炊き
内なべの本土鍋	なべ厚最大約5mm 表面6層フッ素コーティング 土鍋遠赤と波紋底 内なべでの洗米OK
おいしさ	連続ノンストップ加熱：高火力を長時間維持 本土鍋による遠赤効果
使いやすさ	予約吸水タイマー タッチパネル式の大型ホワイトバックライト液晶 音声タイプ音量切替
保温機能	24時間保温
お手入れ	クリアステンレスフレーム マグネット式の着脱「内ぶた」で食器洗い乾燥機に対応

共通点はこれだけありました。その中でもおすすめなのが、下記2点ですよ。

お手入れのしやすさ

凹凸の少ないクリアフレームでサッとふけてストレス知らずなフレームに、着脱がマグネットで取り外しが簡単なふたについている内蓋。

クリアフレーム ※画像引用元：タイガー	さっと拭けるので、毎日のお手入れが楽に！
ボールレス構造の内ぶた ※画像引用元：タイガー	圧力型炊飯器のお手入れをより簡単に、ボールレス構造を採用しました。
マグネット式着脱内ぶた ※画像引用元：タイガー	ストレスフリーな使い心地。 かんたんにはずせて、吸いつくように取りつけがラクにできます。

使いやすさ

タッチパネル式　大型ホワイトバックライト液晶

※画像引用元：タイガー

操作が簡単なタッチパネル搭載のホワイトバックライト液晶を装備しています。

JRX-T100とJPL-H100の違いを比較！まとめ

JRX-T100とJPL-H100の違いを比較してきましたね。違いは全部で13個ありました。

・加熱の最大温度　→→約200℃の違い有り
・コシヒカリの産地炊き分け　→→有りと無し
・70種類の銘柄巧み炊き分け　→→有りと無し
・火加減調節機能　→→おこげをより楽しめる火加減３段階調節の有無
・少量炊飯機能　→→一合料亭炊きか、少量旨火炊き
・食感炊き分け（白米）　→→５段階か３段階
・炊飯メニュー　→→15種類か10種類
・予約タイマー数　→→3個か2個
・おひつ保温　→→有りと無し
・内なべ保証期間　→→5年か3年
・スマートフォン連携機能　→→有りと無し
・本体カラーとデザイン　→→黒白か黒のみ
・販売価格　→→2023年7月時点で約3万円の違い

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