宇治川の鵜飼はいつ開催されるの?行ったことのない方に内容と予約方法も!

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宇治川の鵜飼はいつ開催されるの?

行ったことのない方に内容と予約方法も併せて記載してますよ!

「鵜飼 うかい」

聞いたことはあるし、内容は知っているけれども、行ったことはない。

テレビで見たことはあるけれど、実際に見たことはない。

このような方が多いのではないでしょうか。

日本で有名な鵜飼は、「嵐山」と「宇治川」それぞれ京都にある鵜飼ですが、その中でも宇治川の鵜飼についてこの記事でわかりますよ!

▼鵜飼のツアー検索ならこちらから!「memu から 鵜飼 宇治川」と検索してくださいね

開催期間
2023年7月1日(土)~9月30日(土)

2023年度の開催期間は:2023年7月1日(土)~9月30日(土)夏季期間中のみの開催となります。

夏の風物詩といわれている、宇治川の鵜飼です。
夕方になり、涼しい風が吹いてくる時刻に船に乗り込み、始まるころは日が暮れて「暗闇」の中、船の提灯に明かりがともります!
夏の夜の開催となるイベントです!

営業時間と料金

:営業時間:
7月1日~8月31日 9月1日~9月30日
受付 17:00頃~ 17:00頃~
乗船 18:30~ 18:00~
出船 19:00 18:30
鵜飼終了 20:00頃 19:30頃

:観覧船料金(乗合船(1人):

大人 2300円
小学生 1200円

※乗合船の受付は定員になり次第終了

:開催場所:

京都府 府立宇治公園 中の島 宇治川畔一帯
乗船は喜撰橋畔(きせんばし)

時期により、時間が少しずれています。

夜のイベントなので、夕方集合になります。

乗合船に乗船される方は、終了が夜8時になるので、先に晩ご飯を済ませておくのがおすすめです。

 

予約はできる?

※乗合船は当日受付のみとなり、予約はできません

と記載されています。

「荒天時および天ヶ瀬ダム放流による増水時には、鵜飼を中止する場合がある。」とのことですので、当日に「開催」があるのか、確認してから行くようにしてくださいね。

また、大人数で予約する場合は、「貸切船」もあり、
貸切船のみ、予約ができるようです!

貸切船の場合、料理やお酒の持ち込みOK
周辺料亭でお弁当注文OKなど、料理を楽しみながら「鵜飼」を楽しむことが出来るそうですよ!

10人乗り(1艘) 30,000円
15人乗り(1艘) 45,000円
20人乗り(1艘) 60,000円

荒天時、天ヶ瀬ダム放流時、増水時に開催できないという条件は、
貸切も乗合も一緒ですが、さすがに団体の時は「予約」があるようですね。

いずれにしても当日の状況によって「開催不可」になる可能性もありますので、団体予約希望の際も一度問い合わせてしてみてくださいね。

:問合せ先:

宇治市観光協会 0774-23-3353
宇治市観光センター 0774-23-3334
宇治川観光通船 0774-21-2328 ←貸切船予約はこちら

▼鵜飼と一緒に観光、ご飯も食べたい!検索はこちら

交通アクセス

【住所】〒611-0021 京都府宇治市宇治塔川
【TEL】0774-23-3334(宇治市観光センター)

[車]
・滋賀方面から京滋バイパス「宇治東」ICより約5分
・大阪方面から京滋バイパス「宇治西」ICより約15分
[公共交通]
・JR奈良線で「宇治駅」下車、東へ徒歩約10分。
・京阪電鉄宇治線で「京阪宇治駅」下車、西へ徒歩約10分。

 

宇治川の鵜飼ってどんなイベント?

鵜飼(うかい)の鵜(う)は、渡り鳥でウミウという種類になります。
そして、鵜を操る人を鵜匠(うしょう)と呼びます。

鵜匠は、捕獲された野生のウミウを鵜飼が出来るように訓練しているのだそうですよ!

宇治川の鵜飼は平安時代にはすでに行われていたといわれています。

鵜匠と鵜がおりなす華麗な世界

暑い夏の夕暮れ時に宇治川の鵜飼が始まります。
宇治川の鵜飼の鵜匠は3人のうちなんと2名が女性!
全国で4人しかいない女性の鵜匠のうち、2人が宇治で活躍しています。
藍色(あいいろ)の服に風折烏帽子(かざおりえぼし)に水よけの腰蓑(こしみの)という古式装束をまとい、鵜飼について詳しく説明してくれます。
常に6羽の鵜を操り鵜飼を行い、手綱さばき鮮やかな匠の技を披露してくれます。
鵜は客船のすぐそばまでやってきて、手を伸ばせば届くくらいの距離で鑑賞できます!

川の中に潜った鵜が魚を捕らえると、鵜匠はすばやく手綱を引いて舟に引き戻し、水にもぐった鵜たちの飲み込んだ鮎を吐かせます。←この場面がよくTVなどでも見かける光景ですね。

日によっては、「ウッティー」が登場することもあるとか!
(平成26年に日本で初めて人工ふ化で生まれたウシウで、「ウッティー」と名付けられました)
ウッティーは現在9羽。愛称は「うみうのウッティー」

では実際に鵜飼を体験された方はどのような印象、感想だったのでしょうか?

 

宇治川の鵜飼の口コミ

宇治川で鵜飼を行っているなんて全く知りませんでした。2300円で伝統文化を体験できるのなら安いものではないでしょうか。

宇治川では、鵜飼のショーを見ることができるのですが、
普段でも、宇治公園の中で、鵜を見ることができます。

宇治の鵜飼は平安貴族の夜遊びのような雰囲気があって何となく豪華で見応えがありました。全国的に珍しい女性の鵜飼の活躍も見れます。

他の場所での鵜飼いは知っていたのですが、宇治川でも鵜飼いを見る事が出来るのですね。

鵜を初めてまじかで見ましたが、結構大きくてちょっと狂暴そうな感じがしました。

 

大きな花火大会や、遊園地などに見られる、「楽しかった」という感想は流石に見当たりませんでしたが、日本古来の伝統を感じられる「鵜飼」。日本伝統のひとつを一度体験してみるのも「貴重な体験」としてとても良いのではないかと思います。

口コミにあった通り、2300円で夕方から3時間程度かけて日本の伝統文化を体験できるなら、決して高いものではないですよね。

 

宇治川の鵜飼はいつ開催されるの? まとめ

開催期間:2023年7月1日(土)~9月30日(土)
料金:大人2300円 小学生1200円少数人数で申し込みの場合、事前予約は不可、船に食べ物持ち込みも不可
来店前当日に確認が必要です!
▼個人ではなく、ツアーで行きたい!旅行検索はこちらからごらんください。右上メニューより検索で「鵜飼 宇治川」と入れてくださいね
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